HAPPY PRIDE MONTH
もう終わりかけですが、June is Pride Month.
日本でも少しずつ目にする機会が増えましたね。
まだまだ浸透してきたとは言えませんが。
プライド月間と言うのは、何かのか。
以前、海外に住んでいた時は、街中に虹色の旗が掲げられ
大規模なパレードが行われ、LGBの方々が自由に輝いていた記憶があります。
(その当時はLGBTQ+のTQ+は私の中では無知でした)
レズ・ゲイ・バイ・トランスジェンダー・クエッション・プラス
パンセクシャルなどはプラスの中でしょうか。
生まれ育った環境のせいか、特に先入観もなく気にしないと言うか
「同性が好きなんだ。ふーん。」と言う感じでボー―――っと生きてきたのもありますが。
自分と違う、人はそれぞれ違う。と思っていた。
もちろん当事者は、カミングアウトするタイミングや相手などすごく悩んだり考えたりすると思う。
アメリカで生活している時は、周りにもいたし、こちらも気付く。
クラブへ出入りしてたし、ウエストハリウッドも行動圏内だったから、常に虹の旗は見慣れてた。笑
とっても仲良しの友達が友達になって3~4年経ってから、カミングアウトしてくれた。
でも、なんとなくわかってたから
「うん、そうだと思ってたよ。でも、言ってくれてありがとう。勇気がいったんじゃない?そうでもない?」
なんて、会話しながら、普段通りでした。
でも、きっと彼はすごく悩んだし考えたんだと思う。
カミングアウトしたから、何も変わらない関係だけど、私に言ってくれたことがうれしかった。
信頼された証拠かしら?とも思った。笑
まぁ、それからは日本だと新宿2丁目にも一緒に行ったし20年前だから女性は少なかったですね。
恋人の紹介もしてくれたし。(私より先に恋人が)
今は近くに住んでないけど、20年以上たっても、連絡は取り合ってますね。
昔に比べてオープンになってきたけど、まだまだですね。
著名人のカミングアウトも増えてきてますが、別にカミングアウトしなくても認め合う社会になるといいですね。
誰もがわざわざ「私は女性です。男性が好きです」なんて言いませんからね。
「彼氏いるの?彼女いるの?」
と言う質問が嫌でした。自分が言われるのはいいのですが、勝手に決めつけてると。
恋人いるの?とかパートナーとかの言い方に私は気を付けてます。(最近あまり聞く相手もいないけど。)
我が子がLGBTQ+だったら?
Who cares?
我が子は我が子です。
もしパートナーができたら、紹介だってしてほしいし、もし子供が欲しいとなれば代理出産でも何でも選択肢はある。
最近ではノンバイナリーと公表する方も増えましたね。
男性・女性、二者択一じゃない。どっちでもいんじゃないの?
生命に危機が訪れた時、身体的な性別が必要になった時のみでいいと思う。
まだまだ性別を書かないといけない書類はあるけど、何の為だろうとは思う。
私は女性だけど、世帯主で扶養家族がいる。ってだけで、「あれ?」と思われる。
固定概念と先入観がありすぎる世の中ですが、少しずつ変わってます。変わろうとしてます。
全ての人が生きやすい社会になりますように~