「大人女子」みたいな感覚?

今回は、大人乳歯について。


大人になっても、乳歯のままの状態を大人乳歯と言うらしい。
いつからが大人なのか。成人?最近は成人の年齢もあやふや(20歳なのか18歳なのか…)な世の中ですが、乳歯に関しての大人は15歳くらい(中学卒業)らしい。
それであれば、ダブルスコア、もうすぐトリプルスコアになる私は、未だに乳歯があるので、立派な「大人乳歯」の持ち主なのです!


先天性欠如歯と言うらしいが、なんと読むのやら…けつじょし(そのまんまですね)


もともと、永久歯が無い。日本人では10人に1人くらいの割合らしいです。


私は2本、永久歯が生えてこないので
「幼少期のカルシウム不足か?!」とも思った事もありましたが、なんだか生まれつきらしい。
もっと言えば、母親のお腹にいる時から、歯の本数が決められているらしい。(誰が調べたのか?頭の良い研究者だと思うが)


なので、1本虫歯になってしまうと、永久に次の歯は生えてこない。ので、スキッ歯になる。
なので、私はブリッジと言う手法を歯医者さんが施してくれました。
それから四半世紀近く、問題無く過ごしており、残りの1本は今も健在。
かれこれ40年以上のお付き合いですね。


我が子は、乳歯入れと言う乳歯を保管する箱を購入していますが、私だったらコンプリート出来ないかもしれないという事。
遺伝もあるらしいので、我が子はどうなのだろうか。

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そして、歯と言えば、「親知らず」


今まで、何人も親知らずを抜いて顔面が腫れた人を見て、抜いた記憶は無いなぁ。自分はいつになるんだろう。。。と怯えておりまして。
歯医者さんに行った時に、いてもたってもいれず聞いてみました。


「過去に抜いた記録は無いし、目視では生えてくる兆候は無いので、レントゲンで確認してみましょう!」


ドキドキしながら、結果を聞くと


「親知らずは、1本も無いです」


「ん?」


大人乳歯に続き、親知らずも無いようです。しかも、1本も。
1本も無い人は、日本人では1割程らしいです。


これもまた「幼少期のカルシウム不足か?!」とデジャブのようですが、これも元々らしいです。
怯えることなく、これから生活できます。笑


結果、私は生まれ持って歯が少ない。
インプラントなんて高額な費用は無理だし、入歯や差し歯はできればまだお世話になりたくない。
限られた歯を大切にしていこうと肝に銘じて生きていこうと感じた今日この頃です。